プラグインなし・Adobe After Effectsの基本機能を使った「テキストアニメーション」の作成方法を紹介します。
3Dレイヤーの裏面非表示エクスプレッション使用(コピペ有)
▼目次(「字幕ON」でテキスト解説が表示されます)
00:00 今回のコンポジションの設定です
00:16 「テキストツール」でテキストを用意します
00:30 「アンカーポイント」を中央に配置します 「3Dレイヤー」にチェックを入れます
00:46 「レイヤー」>「新規」>「カメラ」を追加します
00:56 「カーソルの周りを周回ツール」でテキストに角度をつけます
01:01 テキストを複製し「MOTION4」まで増やします
01:11 「MOTION4」>「トランスフォーム」>「X回転」>「90°」
「MOTION3」>「トランスフォーム」>「X回転」>「180°」
「MOTION2」>「トランスフォーム」>「X回転」>「270°」
01:38 テキストレイヤー(「MOTION」〜「MOTION4」)全てを選択した状態で「MOTION4」>「トランスフォーム」>「アンカーポイント」z値を調整します
02:11 「レイヤー」>「新規」>「ヌルオブジェクト」を追加します「ヌルオブジェクト」も「3Dレイヤー」にチェックを入れます
02:25 テキストレイヤー(「MOTION」〜「MOTION4」)全てを選択し「ヌルオブジェクト」とリンクします
02:37 「MOTION4」>「トランスフォーム」>「不透明度」のストップウォッチアイコンをAltキーを押しながらクリック
02:49 toCompVec([0,0,1])[2] と記入します
03:15 残りの「MOTION」〜「MOTION3」の「不透明度」にも同じものをコピー&ペーストします
03:40 「ヌルオブジェクト」にキーフレームを打ってテキストを動かします
04:09 「不透明度」に記入したエクスプレッションの効果で3Dレイヤーの裏面が非表示になっています