ドローンの操縦を通してプログラミングを学ぶ特別授業が、10月22日、宮城県塩釜市の小学校で行われました。
塩釜市の第一小学校で行われた特別授業は、小学生に楽しみながらプログラミングについて学んでもらおうと近くの塩釜高校が企画したものです。22日は、6年生の児童37人が参加しました。
「ちょっと行き過ぎてたから、もうちょっと前の長さを」
「50センチ」
「50センチ縮める」
児童たちは高校生と一緒にドローンを動かすためのプログラムを組み、指示通りに飛行できるかどうかを確認していました。
小学生
「飛ぶときの間隔や、高さを調節するのがすごく難しかった」
「ちょっとはずれたこともあったが、最後の着陸のところではちょうどぴったり着くことができて良かった」
高校生
「プログラミングにも興味を持ってもらって、新しい仕事とかにつなげていってほしい」
塩釜高校では、今後もこうした取り組みを続けていきたいとしています。