全国初の「河川上空利用ルール」の策定に向けて、国土交通省荒川下流河川事務所と共同で緊急支援物資の運搬及び大型運搬用ドローン飛行時の騒音計測の為のドローンの実飛行による実証実験を行いました。
【実証概要】
緊急用支援物資輸送／積載時騒音測定
【実証地】
荒川下流域 堀切緊急用船着場⇔墨田緊急用船着場間（約250m）
【使用機体】
XYZ（エックスワイゼット）／XYZ55
最大ペイロード55kgの大型運搬用ドローン
全高790mm×全幅3,190mm× 全長3,190mm
機体重量22.5kg
最高速度70km/h
【運用方法】
両岸2オペレーター、AB間自動航行、自動フック切り離し機構等
【緊急支援物資（梱包資材重量含む）】
・リゾット400g×25袋（11kg）×14箱 ※1回に2箱ずつ運搬
・カップヌードル78g×40個＋水2L×10本（26kg）
・水2L×24本（50kg）
合計：非常食390点＋水68L（梱包資材込約230kg）
【実証結果】
55分間で9往復（2,250m）総重量230kgの運搬に成功
騒音計測（高度15m／50kg積載時）機体直下：110db／25m地点：80db
【お問い合わせ】
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