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能登半島地震 ドローンで撮影した被災地の被害

能登半島地震の被災各地を小型無人機(ドローン)で撮影すると、深刻な被害の様子が確認できた。
 半島の日本海側沿岸部では、地盤の大規模な隆起が地形を大きく変えていた。漁港への船の出入りが困難となり、漁業関係者に打撃を与えている。半島各地では、津波被害が確認されている。石川県能登町では4.7メートルの津波が確認された。今回の地震では、大規模な土砂崩れが各地で起き、河川がせき止められることで生じる「土砂ダム」も複数確認された。地震後の出火が大規模火災に発展した輪島市の朝市通り一体は発災から1カ月がたっても焼け焦げた匂いが漂い、基礎だけが残る建物は被害のすさまじさを静かに物語っていた。
 石川県によると、地震の死者は2月15日現在、242人(災害関連死15人)で、安否不明者は9人となっている。【撮影・後藤由耶】

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