After Effectsの基本機能だけを使って流体のように動く背景を作ります。
▼目次(「字幕ON」で日本語テロップが表示されます)
カラフルver.の作り方・各パラメーターを画像で掲載しています↓
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00:00 コンポジションの設定
00:15 「レイヤー」>「新規」>「シェイプレイヤー」 「楕円形ツール」を選び Shift押しながら円を描画
00:33 「エフェクト」>「描画」>「塗り」で色を変更 今回は青基調のアニメーションにします
00:50 「エフェクト」>「遠近」>「ドロップシャドウ」「シャドウのカラー」はスポイトで「塗り」の色と同じにする
01:01 「不透明度 50%」「方向 135°」「距離 120」にしました「レイヤー」を選択し cmd+D(mac)/ctl+D(win)で複製
01:15 複製をし 大きさや色を変えながら一面に配置していきます
02:09 配置し終わったら 「レイヤー」をすべて選択 右クリックし 「プリコンポーズ」
02:35 「プリコンポーズ」したことで「レイヤー」がまとまりました 「エフェクト」>「ディストーション」>「タービュレントディスプレイス」
02:52 「量 172」「複雑度 2.0」
03:10 「エフェクト」>「ブラー&シャープ」>「ブラー方向」「方向 98°」「ブラーの長さ 500.0」
03:39 「エフェクト」>「ディストーション」>「回転」 「角度 45」
03:51 「エフェクト」>「ブラー&シャープ」>「CC Radial Fast Blur」「Amount 30.0」
04:09 プリコンポーズしたものを複製しクリックして展開 展開した「レイヤー」を全て選択し右クリックで「プリコンポーズ」
04:29 「トランスフォーム」>「位置」でリキッドの“流れ”を出します
04:40 左から右へ動かすと左側が足りなくなるので このギャップを埋めます 「エフェクト」>「スタイライズ」>「CC RapeTile」
04:54 (今回は左側が足りないので)「Expand Left 1500」
05:22 元のコンポジションにタブで戻って上にある「レイヤー」の「不透明度 30%」にする
05:45 「レイヤー」>「新規」>「平面」で背景をつくる
06:07 カラフルver.も作り方は同じですが 色の配置などは概要欄のリンクに記載しています